サムライガンは幕末SFアクションだ! | マンガドリブログ

サムライガンは幕末SFアクションだ!


時は、1800年代 十四代将軍徳川家茂(いえもち)の統治。
舞台は、いずれ幕末と呼ばれる事になるのかもしれない日本。


サムライガン。
それは、黒き逆賊。
または、義賊気取りの人殺し。


黒い仮面。
鉄カブト。
見た事もない新式の連発銃。
闇より出でて邪悪を討つ。



サムライガン 1 : the man with the gun 侍銃を持つ男

この巻に登場する主要なサムライガンは、五人。


・六号丸捨吉 (すてきち)
 初期養成型 左隻眼のサムライガン。
 かつての長州藩隠密暗殺部隊に「石花六号丸」ありと謳われた人物。(つくり事の疑いあり)
 また、見世物小屋 弁天楽座でのピアニスト。


・松崎 (まつざき)
 役人にしてサムライガン。
 特徴のある舶来物の眼鏡。
 「評議会 」諜報部員で重役であるらしい。


二号丸強太 (ごうた)
 初期養成型 右隻眼のサムライガン。
 甲州道某所で活動。


・七号丸市松 (いちまつ)
 初期養成型 左隻眼のサムライガン。
 異人との混血で、白髪。
 霧山と呼ばれる街の居酒屋 龍宮酔郷での給仕。


・代門 (だいもん)
 サムライガン。
 霧山で寺子屋を営む。


他にも、くノ一や協力者などいますが、別の機会に。